我が愛しのイングランド
嫌なことや、つらいことがあると(=割としょっちゅう)
すぐに「イギリスに戻りたい…」と言い出します。
半年しかいなかったくせに、ものっそい被れようだな!
そもそもなぜ留学先をイギリスにしたのか、
ジャズをやってるならボストン・ニューヨークだろ!と
留学前後に散々突っ込まれて、最近もしばしば訊かれておりました。
一昨日も訊かれました。
なんでって…
小さい頃からメリーポピンズになりたくて(いまだになりたい)
セント・ポール大聖堂で鳩に餌をやりたくて
※さすがに鳩の餌は売ってなかったけど、階段には座ってみた。
※せっかくなのでてっぺんまで登ってみよう!と思って挑戦したら地獄を見た(階段の数で)
シャーロック・ホームズ(というか、ジェレミー・ブレット)に
子供の頃から「やばいかっこよすぎて死ぬ」と、貧相な語彙力で現在に至るまでも思い続け
かじりつくように毎週犬のホームズを見て、
結婚するなら(犬の)ホームズが良いと思い続け
※ホームズの声、故・広川太一郎氏。これを見ていた流れで
ジェレミー・ブレット版ホームズに行くわけですが、これの全巻セットとかあるなら買うかもしれない。
犬のホームズと結婚できないなら
第二候補はポワロがいいと決めていた(?)からです。
「カーテン」は読んでもいないし、見てもいません。
ポワロ死ぬなんて認めない…!
(ただし、ポワロはベルギー人なんだけど)
あとは政治的なことも諸々、これからアメリカのお世話に
なることはないのだろうなと思ったからです。
まあ、音楽面を考えればアメリカのほうが良かったのかもしれないけれど
イギリスに行く直前は、もうジャズをやるつもりも自信もなかったため
結果的には全く後悔なし、これがこじらせの根本的なところです。
※追記
とても大事な人を忘れていた…。