chiaki's memo

歌ってたり、歌ってなかったり どうでもいい話が8割。

月3回以上って、なかなか難しい

自分の中で最近決めているというか、
できたらいいなと思っているのがライブやセッションにいく回数。
ライブは月3回以上、セッションは1回〜行けたらいいなと思うけれども
なかなかタイミング等々、難しいなあ。

今日は東灘区のGallery zingに行ってきました。
チャリでチャリチャリ行ったら思いのほか近くて驚いた。
何より、専用駐輪場があるのがありがたい。
意外とチャリの置き場に困ることがあるのでね。。

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今日のライブは宮下博行さんのレコ発トリオライブ。
ひとまず、このGallery zing、音の回りがめっちゃいい…。
そして、ごはんも色々あったみたいで空腹で行けばよかったな。

レコ発ツアー、まだ終わってないようなのでネタバレは避けるのと
私は色々難しいことはわからないけども、
決定的に私に足りないことは
自分がどう思っているかを伝えることだなと改めて実感。
残念ながら全然足りないっすわ、私。
そもそも性格的に普段思っていることは100%言わないし
書くことも、100%なんてとても表に出せないからなぁΨ(`∀´)Ψケケケ
そして伝えることにおいて諦めが早い。
「どうせ私が何か言った所で無駄だな」と根底で思っているので
よっぽどの場合を除き、あまり色々と自ら言う性格ではない。

でも音楽においては、特にスタンダードをやるにあたっては、
そんなこと言ってたらいかんのだろうなと思う。
主に歌もののライブに行くと、ジャンル色々な曲が演奏されていることもしばしばあるし
私自身もポップス混ぜたりもするけど
個性が出るのはスタンダードなんだなと改めて感じる。
(それでも変わった曲をやってみたくなるんだけど)
そして、思っていることを言わない思考はそんな感じの発声を生むわけで。

実は清水の舞台② in秋は宮下さんとのライブなのですが
私、全然ダメだよこのままじゃ…!
美しいとか、ロマンチックとか、ありふれた表現をしている場合じゃないっす…
と、危機感を募らせていたのでした。

私、「歌伴」という言い方があまり好きじゃなくて、
まあ、実際に「歌に伴っている」のは正しいので
使う必要のあるときには使うんだけど、
いつも楽器の人が羨ましく思っているんですよね。
私は地味に闘争心があるからか「てやー!」と、
面を取るまでは行かなくても、小手だけでも取りにかかりたいわけですが
このままではそれすらできずに試合終了になるんじゃないだろうか。
でも、ただ単に声量・音量を大きくすれば強くなる、というのは
ちょいちょい見かけるような、大きい声で荒ぶるオッサンと変わりがないわけで
そのあたり、色々と考えつつ帰りのチャリを漕いでいました。

ひとまず今日のライブの感想としては
宮下樹海で迷子になってみたい、です。
樹海で何か見つかるかもしれないし
結果的になにも見つからないかもしれないし
そんなことを考えている隙がないくらいリリカルだし
何か見つかることを前提にするのは
ジャズ的じゃないよね?と思いつつ。わからんけど。

そして膨大な量の情報が
巨大なキッチンペーパーの如く上からガラガラ落ちてくるような感じ。
私もできたらいいなあと思うのです。
(トイレットペーパーじゃなくて、キッチンペーパーね!)

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なんというか、いろんな情報がガラガラ出てきたんですよね。
うまく表現ができないんだけど。

…てなわけで、清水の舞台②の曲を色々考えて決めつつあったのですが
色々削ぎ落とさないといけないんだろうなと思い
結局また振り出しに戻りました。そしてまた私の「ファーーー!」が増える…。
あんな曲やこんな曲、いろいろやってみたいものはあるけれど
案外ポイントはそれだけじゃないのかな。