chiaki's memo

歌ってたり、歌ってなかったり どうでもいい話が8割。

マジか!@エクセター

入国審査のトラップから抜けて、夜遅くにホームステイ先に到着。
翌日は朝から滞在するエクセターをホストファミリーに案内してもらいました。

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めっちゃ田舎のつもりで来たんだけど、案外そうでもない…?
この川が海につながってるらしく、昔から貿易が盛んで
ウールや手工芸品などで栄えたみたい。
イギリスでも指折りの豊かな街だそうで。
川の周辺には手工芸品のお店が色々あって
「地元の手工芸品をみんな買いましょう!」っていうような雰囲気。

ホストファミリーのよく行く店に案内してもらい、そこの女性オーナーさんに
昨日日本から来たと言うと
「わー!How lovely!私、日本に昔住んでたのよ!」とおっしゃるので
どこに住んでいたのか尋ねると

「伊丹。」

え??伊丹w
時々行きますけど。
何回か聞き直したよね。
よりによって初日に割とローカルトークをすることになるとは。
「伊丹めっちゃいいとこー!20年位前だけど、もう一度戻ってみたいわー!!」
とのこと。
初日でただでさえコミュニケーション能力が乏しい日本人が
よく知らない英国人と一緒に行動していて、やや気が張っていたのが
ちょっと解放されましたw

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しかし、海鳥が飛びまくるなかなかに良い所です。

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ゴングは既に鳴っていた

先週の土曜からイギリスに来ております。
滞在しているのはロンドンからまだ3時間位掛かる街ですが
東京ーロンドン間のフライトが11時間、めったに飛行機なんて乗らないから
できるだけ時差ボケなくそうと思って、あんまり寝なかったら激しく疲れ…。

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やっとヒースローについたー!!と思ったら、
入国審査で1時間足止め食らったっす。

なぜかというと、12月まで学校に行くつもりではいたものの
学校合うかわかんないし、とりあえず3か月しか契約していなかったのに
飛行機の帰りのチケットは12月になっており、
私もちょっとなんか言われそうだなと思ってたんだけど
イミグレーションカードに滞在期間を6か月と書いていたから…。

「学校が9月に終わって、のこり3か月ブランクやん、なにすんねん」って散々聞かれた…。
延長するんだって!→その証明見せろ
契約まだしてないんだから証明書もなにもないやん→じゃあ空白やん
いやだから、延長したいの!ないものをどうやって証明するんだ!→
じゃあ学費あと3か月でいくらかかんねん、残高どれだけあるねん、
1ヶ月しかホームステイの契約してないみたいだけどそのあとどうすんねん
→そんなの行ってみないとみんなわかんないじゃん!

…の繰り返し…。
結果的には1時間「I Hope!!!」と言い続けて粘り勝ち…。

11時間フライトのあとの動かない脳みそ…。
ゴングが既に鳴っていたのに油断していましたよ…。

ここまでのお話

明日よりしばらく、イギリスに行きます。
気持ち的にというか、ほぼ事実ではありますが
「日本からの敗走」という感じがしています。

 たたかう
 ぼうぎょ
▶にげる

ちあき は にげだした!


都市部からだいぶ離れているので静かなところではありますが
そのぶん、日本人に遭遇率はガクッと下がりそうです。
それが吉と出るか凶と出るか。

持って行こうと思っていたMIDIキーボードはスーツケースの容量内に収まらず
泣く泣く置いてゆかねばならないとか…
せっかく買った胡麻油も置いてゆかねばならないとか…
たいして詰め込んでいるつもりはないのにスーツケースが閉まらず
これが自分の煩悩か…!という感じ(´・ω・`)

どこかでピアノを弾かせてくれて歌の練習をさせてくれたりするところがあるだろうか…。
留学エージェントの担当者さんには
「最初は英語話せなくて落ち込みますけど大丈夫ですから!」って言われたけど
既に今の時点で落ち込んでます。

この2ヶ月ほどでいろんなことがあったようななかったような。
仕事辞めただけでもけっこうなことなんですけどね…。
とりあえず譜面は機内持ち込みで…。
本当にどうなるんだか。
現状、スーツケース内荷物の出し入れで腰痛がひどいです。

私を形成しているもの

なんか急に暑くなったぞ。
本当にここ数日暑さ、やる気のすべてをそいでくれていますな…。
そんなに暑がっているのに、炎天下に動物観に行くなど。

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餌をやらせてもらったシカなんとか

自分は何でできているのか

必要なもの・そうでないものを考えた時に
意外となんにもいらないのかもしれないなあ、と考える。
食べ物も、そんなに執着がないので
よく食べるものといったら、じゃがりことか…?
でも、じゃがりこをよく食べていたのはストレスからのような気もするし…となると
なんにもなくてもいいんじゃね?と思ったりもする。
なんにもない白紙の最小限のものしか持っていない自分は
果たしてなにをするんでしょうか。

私が即興演奏が面白いな、と感じたのは
なんにもない作りこまないものに色んな可能性があるように思ったからかも。
そこまでは理解できていても、つい無意識に作りこんでしまう。
ジャズのStandardもそういうふうに歌え、といつも言われるんだけど
ほんとーーにそれが難しい。

ブログを引っ越しました。

以前のブログから変わらないと言っていたのですがスミマセン。。
なぜか改行ができないなどの理由で、しばらくコッチで動かそうと思います。
…というのも、改行ってめっちゃ重要。
どういう間を開けているかとか、わかってほしいのよ…!
という変なこだわりからです…。

これもなかなか使いづらいな…とかってなったら戻るかもしれませんが。

Profile

Profile

幼少から様々な音楽に触れて育ち、16歳の時にジャズに興味を持つ。
17歳の時に初めてジャズピアニスト 有末佳弘氏と演奏し
ジャズの世界観に魅了される。
神戸芸術工科大学卒業後、甲陽音楽学院に入学。
卒業後はボーカル・理論等を大森一宏・大森浩子氏に師事。
アレクサンダー・テクニークを故・磯村恵子氏に師事。
ジャンル問わず、自らの世界観を探求し続けている。

——

Born and raised in Kobe, Japan.
Have grown up while touching on a variety of music since childhood.
Got and interest in jazz at the age of 16.
Played with Mr. Yoshihiro Arisue, a jazz pianist,
for the first time at the age of 17, and got fascinated by the world of jazz.

After graduated Kobe Design University, enrolled in Koyo Conservatory of Music.
After graduation, studied vocal, theory, etc.
under Mr. Kazuhiro Ohmori and Mrs. Hiroko Ohmori.
and studied Alexander Technique under Ms. Keiko Isomura.
Keeps looking for the own view of the world regardless of genre.

In addition, worked at an advertising agency almost for two years.
Experienced about 350 advertisings for photography,
workings also as a photographer.